エネルギー動向 2025年6月版|第1章 第3節「一次エネルギーの動向(国内)」(天然ガス・LPガス) ≡ 総合目次 🔗 公式 ↗

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国内エネルギー動向 | 第1章 第3節

一次エネルギーの動向 ― 天然ガス・LPガス

LNG(液化天然ガス)とLPガスの供給・輸入構造・用途・価格を11枚のグラフで整理。脱炭素と輸入依存の両立が入試頻出テーマ。

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出典:資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」第1章第3節(クリックで公式ページ)を基に作成

この節で何が言えるか(3行サマリー)

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図13-1-9

天然ガスの国産・輸入別供給の推移

図13-1-9 天然ガスの国産・輸入別供給の推移
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2023年度の輸入割合は97.9%、国産は2.1%(約19.8億㎥)。
  • 総供給量は1970年代以降増加傾向で推移し、石油の代替として拡大した。
  • 2010年代後半以降は横ばい〜やや減少傾向(再エネ拡大が背景)。

🔍 背景・原因

  • オイルショックを機に石油代替燃料として天然ガス(LNG)の利用が急拡大。
  • 国内天然ガスは新潟・千葉等に限定され、大規模生産は困難。
  • 3.11後の原発停止で火力需要が増え、LNG消費が一時的に拡大。

💡 意味・示唆

  • 石炭・石油よりCO2排出が少ないが、輸入依存はほぼ100%で安全保障上の課題あり。
  • 再エネが拡大する中で「橋渡し燃料」としての位置づけ。

📝 出題アイデア

  • 読取2023年度の天然ガス供給に占める輸入・国産の割合を答えよ。
  • 記述日本で天然ガス消費が増大した歴史的背景を述べよ。
  • 正誤「天然ガスは石油と同様に国内でほぼ賄える」の正誤を答えよ。
  • 読取:輸入97.9%、国産2.1%。
  • 記述:1973年のオイルショックを機に石油代替として天然ガス(LNG)の輸入が開始され、発電・都市ガス用途で利用が拡大した。3.11後の原発停止時にも代替として増加した。
  • 正誤:誤り。天然ガスの供給は97.9%が輸入で、ほぼ全量を海外に依存している。
図13-1-10

LNGの輸入先(2023年度)

図13-1-10 LNGの輸入先(2023年度)
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2023年度:豪州41.0%が最大で、マレーシア・パプアニューギニア・インドネシア・米国が続く。
  • 中東(カタール等)も含まれるが、原油と比べ地域分散が進んでいる。

🔍 背景・原因

  • 豪州は大規模LNG液化基地を整備し、長期契約で日本に安定供給。
  • パプアニューギニアは日本企業が権益確保に関与。
  • 米国はシェール革命でLNG輸出国に転換し、2010年代後半から輸入先に加わった。

💡 意味・示唆

  • 原油の中東集中と異なり、LNGは調達先多様化が一定程度実現している。
  • ただし豪州41%という単国依存はリスクの一形態。

📝 出題アイデア

  • 読取2023年度のLNG最大輸入先と割合を答えよ。
  • 比較原油の輸入先(中東94.7%)とLNGの輸入先を比較し、リスク上の違いを述べよ。
  • 記述米国が近年LNGの輸出国となった背景を説明せよ。
  • 読取:豪州で41.0%。
  • 比較:原油は中東に約95%が集中するのに対し、LNGは豪州・東南アジア・中東・米国など複数地域から調達されており、地域分散が進んでいる。ただしLNGも豪州単国依存が約4割に達する。
  • 記述:2010年代のシェール革命(シェールガスの大量採掘技術確立)により米国の天然ガス生産が急増し、国内需要を超えた余剰分をLNGとして輸出するようになった。
図13-1-11

LNG輸入量の推移(国別)

図13-1-11 LNG輸入量の推移(国別)
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 豪州からの輸入:2012年度19.6%→2023年度41.0%と急増。
  • マレーシア・インドネシアはシェアが低下傾向。
  • 米国(シェールLNG)が2010年代後半から新たに登場。

🔍 背景・原因

  • 豪州の大型LNGプロジェクト(ゴーゴン・ウィートストン等)が相次いで稼働。
  • 東南アジア産油・ガス国の国内消費増で輸出余力が縮小(図13-1-5と同様の構図)。

💡 意味・示唆

  • 豪州依存の増大は地理的に比較的近く安全保障上は有利だが、単国集中のリスクもある。
  • 日本企業の権益参加でサプライチェーン安定化を図る戦略が反映されている。

📝 出題アイデア

  • 読取LNG輸入における豪州のシェアが2012年度から2023年度にかけてどう変化したか答えよ。
  • 記述東南アジアからのLNG輸入シェアが低下した理由を述べよ。
  • 組合せLPガスの米国シフト(図13-1-16)とLNGの豪州シフトを比較し、共通する構造的要因を述べよ。
  • 読取:19.6%(2012年度)→41.0%(2023年度)と大幅増加。
  • 記述:東南アジア諸国自身の経済成長・工業化で国内エネルギー需要が増大し、輸出に回せる余剰が縮小したため。
  • 組合せ:いずれも「アジア産国の国内需要増による輸出余力縮小」と「新たな大産出国の台頭(豪州・米国)」が共通する構造的背景。
図13-1-12

天然ガス消費の推移(用途別)

図13-1-12 天然ガス消費の推移(用途別)
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2023年度:電力用57.1%、都市ガス用36.9%が二大用途。
  • 電力用の割合は2011年以降(原発停止後)に顕著に増加した。
  • 工業用・その他は相対的に小さい。

🔍 背景・原因

  • 3.11後の原発全停止でLNG火力発電が代替電源として急増。
  • 都市ガス需要は家庭・業務の給湯・暖房・調理で安定的に存在。

💡 意味・示唆

  • 天然ガスの過半が電力生産に使われており、再エネ・原発拡大で電力用途が減れば消費総量も減る。
  • 天然ガスはCO2排出が少なく「移行期の電源」として脱炭素過渡期に重要な役割。

📝 出題アイデア

  • 読取2023年度の天然ガス消費における電力用と都市ガス用の割合を答えよ。
  • 記述2011年以降に天然ガスの電力用消費が増えた理由を述べよ。
  • 小論再生可能エネルギーの拡大が天然ガス消費に与える影響を論ぜよ。
  • 読取:電力用57.1%、都市ガス用36.9%。
  • 記述:東日本大震災後に原子力発電所が停止し、その代替として天然ガス(LNG)を用いた火力発電が増加したため。
  • 小論:再エネが拡大・原発が再稼働するほど、LNG火力の発電量が減少し天然ガス消費が縮小する。一方、再エネの変動出力を補う調整電源としてガス火力の役割は残るとみられる。
図13-1-13

LNG輸入CIF価格の推移

図13-1-13 LNG輸入CIF価格の推移
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2022年:ロシアのウクライナ侵略後に欧州LNG需要急増でスポット価格が高騰。
  • 2023年度:高騰後に価格が下落に転じた。
  • LNG価格は長期的に原油価格と連動する契約が多いが、近年はスポット市場の影響も大。

🔍 背景・原因

  • ウクライナ侵略後、欧州がロシア産ガスの代替としてLNGを大量調達し世界的にLNG争奪が発生。
  • 2023年は需給緩和・景気減速で価格が落ち着いた。

💡 意味・示唆

  • 地政学リスクが「欧州のガス問題」として日本のLNGコストにも波及する国際市場の連動を示す。
  • 電気・ガス料金の高騰を通じて家計・産業に影響した。

📝 出題アイデア

  • 読取2022年にLNG価格が高騰した国際的背景を述べよ。
  • 記述欧州のエネルギー危機がなぜ日本のLNG調達コストに影響するか説明せよ。
  • 組合せLNG・原油・石炭の2022年価格高騰の共通要因と各特有の要因を整理せよ。
  • 読取:ロシアのウクライナ侵略(2022年2月)をきっかけに欧州がロシア産ガスの代替LNGを世界市場で大量調達したため、国際LNG価格が急騰した。
  • 記述:LNGは国際的なスポット市場でも取引され、欧州の需要急増により世界的な需給がひっ迫した。日本も同じ市場からLNGを調達するため、価格上昇の影響を受けた。
  • 組合せ:共通要因=ウクライナ侵略後の資源価格全般の上昇。LNG特有=欧州の代替調達需要急増。石炭特有=ロシア産禁輸による需給ひっ迫。原油特有=OPECの減産方針との相互作用。
図13-1-14

LNGの輸入価格とLNG輸入額が輸入全体に占める割合の推移

図13-1-14 LNGの輸入価格とLNG輸入額が輸入全体に占める割合の推移
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2014年度:LNG輸入額が輸入全体に占める割合過去最高9.3%(原発停止継続で大量消費)。
  • 2023年度:5.6%(再エネ拡大・再稼働・価格下落)。
  • 貿易赤字の主因の一つとして注目された時期(2011〜2015年)。

🔍 背景・原因

  • 3.11後の原発全停止でLNG消費が急増+当時の高価格が重なり輸入額が膨張。
  • 円安も円換算額を押し上げ、日本の貿易収支悪化の要因の一つに。

💡 意味・示唆

  • エネルギー転換政策(原発再稼働・再エネ拡大)は貿易収支・国際収支にも直結することを示す。
  • LNG輸入額の抑制は、再エネ・省エネ・原子力活用により実現する。

📝 出題アイデア

  • 読取LNG輸入額の割合が過去最高となった年度とその値を答えよ。
  • 記述2011〜2014年度にLNG輸入額が急増した要因を2つ挙げよ。
  • 小論原子力政策が貿易収支に与えた影響を、LNG輸入額の推移を踏まえて論ぜよ。
  • 読取:2014年度、9.3%。
  • 要因:①東日本大震災後の原発全停止により天然ガス(LNG)火力が代替として急増した、②当時の高いLNG価格と円安が重なり円換算の輸入金額が拡大した。
  • 小論:原発停止はLNG消費量を急増させ、貿易赤字の拡大をもたらした。逆に再稼働・再エネ拡大はLNG輸入量・金額を抑制し貿易収支改善に寄与する。エネルギー政策の選択は経済政策でもある。
図13-1-15

LPガスの国産・輸入別供給の推移

図13-1-15 LPガスの国産・輸入別供給の推移
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • LPガスの輸入割合は70〜80%程度が継続(残り20〜30%は国産=原油精製副産物)。
  • 総供給量は1990年代後半をピークに緩やかに減少。

🔍 背景・原因

  • 国産LPガスは石油精製・天然ガス田からの副産物で、供給量は精製量に依存。
  • 都市ガス普及・オール電化の進行でLPガス需要が縮小傾向。

💡 意味・示唆

  • LPGは都市ガス未普及地域の家庭燃料として重要(農村・離島等)。
  • 輸入依存70〜80%で、輸入先の動向が家庭燃料コストに影響する。

📝 出題アイデア

  • 読取LPガスの輸入依存度はおよそどの程度か。
  • 記述LPガスの国産分が生まれる理由(仕組み)を説明せよ。
  • 正誤「LPガスは都市ガスが普及した都市部では利用されていない」の正誤を答えよ。
  • 読取:70〜80%程度。
  • 仕組み:原油を精製する過程や天然ガス田からの採掘時に副産物としてプロパン・ブタンが発生し、これが国産LPガスとなる。
  • 正誤:誤り。都市ガスが普及した都市部でもLPガスを利用する家庭や業務施設は存在する。農村・離島・山間部では都市ガスが未敷設のためLPガスが主要燃料となる。
図13-1-16

LPガスの輸入先(2023年度)

図13-1-16 LPガスの輸入先(2023年度)
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2023年度:米国61.5%が断トツの首位。
  • 中東依存度:2011年度86.6%→2023年度4.7%と劇的に低下。
  • 調達先が中東→米国へとパラダイムシフト。

🔍 背景・原因

  • 2010年代の米国シェール革命でLPガスの大量生産・輸出が可能になった。
  • 米国産は価格競争力が高く、日本の輸入先として急速に台頭。

💡 意味・示唆

  • シェール革命が日本のLPガス調達構造を根本から変えた事例。
  • 中東依存リスクが大幅軽減された一方、米国への過度な集中という新たな問題も生む。

📝 出題アイデア

  • 読取2023年度のLPガス最大輸入先と中東依存度を答えよ。
  • 記述LPガスの調達先が中東から米国にシフトした理由を述べよ。
  • 正誤「シェール革命は日本のエネルギー調達に影響を与えていない」の正誤を答えよ。
  • 読取:最大輸入先=米国(61.5%)、中東依存度4.7%。
  • 記述:2010年代に米国でシェール革命が起き、シェールガス採掘の副産物であるLPガスが大量に生産されるようになった。価格競争力の高い米国産LPガスが日本市場に流入し、従来の中東産から切り替わった。
  • 正誤:誤り。シェール革命により米国がLPガスの主要輸出国となり、日本の輸入先が中東から米国に大幅シフトするという変化が生じた。
図13-1-17

LPガス消費の推移(用途別)

図13-1-17 LPガス消費の推移(用途別)
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2023年度:家庭業務用約50%、一般工業用20.8%、化学原料用15.5%。
  • 家庭業務用は都市ガス普及・省エネで長期的に減少傾向。
  • 化学原料用は比較的安定(ナフサ代替としての需要)。

🔍 背景・原因

  • 都市ガス普及・エコジョーズ・オール電化により家庭のLPガス需要が縮小。
  • 工業用・化学原料用は産業動向に左右される。

💡 意味・示唆

  • LPガスは家庭燃料としての役割が縮小しつつあるが、都市ガス未普及地域の最後のライフラインとして依然重要。
  • 化学産業の原料としても一定の役割。

📝 出題アイデア

  • 読取2023年度のLPガス消費における家庭業務用の割合を答えよ。
  • 記述家庭業務用のLPガス消費が長期的に減少している理由を述べよ。
  • 組合せLPガスの主要用途(家庭業務・工業・化学原料)と各用途の需要変化の方向を対応させよ。
  • 読取:約50%。
  • 記述:都市ガス(天然ガス)の普及拡大、給湯器の高効率化(エコジョーズ等)、オール電化住宅の増加により、家庭でのLPガス需要が減少している。
  • 組合せ:家庭業務=長期減少傾向 / 一般工業=経済活動に連動し変動 / 化学原料=比較的安定。
図13-1-18

LPガス輸入CIF価格の推移

図13-1-18 LPガス輸入CIF価格の推移
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2013年度:約9.3万円/トン。
  • 2022年度:約9.8万円/トン(過去最高、ウクライナ侵略と円安が重複)。
  • 2023年度:約8.6万円/トンと下落に転じた。

🔍 背景・原因

  • LPガス価格は原油・天然ガス価格に連動。国際エネルギー市場全体の動向を反映。
  • 2022年のエネルギー価格全面高騰+円安で円建て価格が最高値。

💡 意味・示唆

  • 家庭燃料(家庭業務50%)の価格上昇は家計への直撃を意味する。
  • 輸入先が米国にシフトしても、国際エネルギー市場の影響は避けられない。

📝 出題アイデア

  • 読取LPガス輸入CIF価格が過去最高となった時期とその背景を答えよ。
  • 記述LPガス価格が原油価格と連動する理由を説明せよ。
  • 読取:2022年度(約9.8万円/トン)。ウクライナ侵略後の国際エネルギー価格高騰と円安が重なったため。
  • 記述:LPガス(プロパン・ブタン)は原油の精製過程で生産される副産物であり、原油価格が上昇すると生産コストや市場価格も上昇するため連動する。また天然ガスの価格上昇も代替関係からLPガス需要・価格を押し上げる。
図13-1-19

LPガスの輸入価格とLPガス輸入額が輸入全体に占める割合の推移

図13-1-19 LPガスの輸入価格とLPガス輸入額が輸入全体に占める割合の推移
資源エネルギー庁「エネルギー動向(2025年6月版)」
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📈 特徴(読み取り)

  • 2023年度のLPガス輸入額の対輸入全体比は0.8%(原油・LNGに比べて小さい)。
  • 価格高騰年(2022年)には比率が上昇するが、絶対規模は限定的。

🔍 背景・原因

  • LPガスは消費量自体が天然ガス・石油より小さく、輸入総額への影響は相対的に軽微。
  • ただし家庭向け燃料として生活費への影響は無視できない。

💡 意味・示唆

  • 貿易収支上の重要度は低いが、地方・離島の生活インフラとしての政策的重要性は高い。
  • 原油・LNGとの比較で「エネルギー種別の輸入規模」を把握できる図。

📝 出題アイデア

  • 比較原油(10.4%)・LNG(5.6%)・LPガス(0.8%)の輸入額比率を比較し、日本のエネルギー輸入構造を説明せよ。
  • 記述LPガスの輸入額比率は低いにもかかわらず、政策上重視される理由を述べよ。
  • 比較:原油が最大(10.4%)、次いでLNG(5.6%)、LPガスは0.8%と小さい。日本の化石燃料輸入は原油・LNGが主体で、これら2種類で輸入全体の16%を占める。
  • 記述:都市ガス供給網のない農村・離島・山間部では、LPガスが唯一の気体燃料であるため、供給安定や価格高騰対策が生活インフラの保全として重要視される。

まとめ & 出典

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